里之宮 湯殿山神社

六日町熊野神社

御祭神

須佐之男命
(スサノオノミコト)
速玉之男命
(ハヤタマノオノミコト)


 延文3年(1358年)山形城主斯波兼頼公が行蔵院阿闍梨をつかわし、紀州熊野大権現を勧請し城内に祀ったことを草創とします。

 斯くて行蔵院を別当に補し、社領150石を寄進し、その後元和7年(1622年)最上義俊公の時代、現在地の六日町にご動座され山形城の鬼門鎮護の社として鎮座されました。

 また、慶安元年(1648年)には、徳川家光公より社領150石が寄進され、徳川幕府の存続と天下泰平・国家安穏を毎年8月15日に祈願されてまいりました。

 祭祀は代々行蔵院が奉仕してまいりましたが、明治維新の折、神仏分離の改革に伴い、明治4年熊野権現を熊野神社と改称し、平成20年には創建650年の節目を祝い、社殿改築、参道・境内整備を行い現在にいたっております。


参道より神社正面


拝殿内


年中行事



神宿神事について


 熊野神社には古来より特殊神事、神宿神事が伝わっております。これは例大祭の前日にご神体の分御霊を氏子の宅に、一晩お泊りいただくというものです。神宿は毎年変わり、選ばれた氏子は光栄であるとともに、末代までの誇りとなります。

 8月14日前夜祭では総代・崇敬者30名ほどが参列いたします。前夜祭の後に分霊を担いで神職・総代・怜人などが行列を組み、氏子区域を練り歩き神宿につき神事を行います。神宿では当主に神宿之證が渡されます。神宿にて神事の後、直会をひらいてとり納めます。

 8月15日例大祭当日は、神宿から神社まで行列を組み、神社に着き次第分霊を社殿に納め、例大祭の斎行となります。全国でも珍しい神事です。




夫婦感謝祭について


 境内にございます大樹「夫婦欅」の前にて、例年11月22日【いいふうふの日】に夫婦感謝祭が斎行されます。
 多くのご夫婦、ご参列のもと厳粛に夫婦円満、家内安全、身体堅固が祈願されます。

 祭典後は夫婦欅の前に置かれた巨大絵馬に、日頃なかなか口にして伝えることが出来ない感謝の言葉を互いに書き込み、記念撮影などをして夫婦の絆を深めあいます。

 どなた様でもご参列できますので、ぜひご夫婦でお越しください。
不明な点や申し込み方法などはお電話にてお問い合わせください。


夫婦欅







祈祷・神前結婚式の案内


 熊野神社は厄除・家内安全・海上守護、魚漁、交通安全、殖産、興業のご利益があるとされています。

 また境内の欅は夫婦欅(メオトケヤキ)とよばれ、夫婦円満・家庭円満の象徴とされており最近では神前結婚式を行う方が増えております。

 熊野神社での御祈祷、並びに神前式の申し込みは、熊野神社社務所までお問い合わせ下さい。




交通アクセス